冷えは手足?全体?〜立冬〜

こんにちは。

kampo's薬剤師山口りりこです。


今年も残り2ヶ月をきりました。

今日から立冬です。

立冬は冬の準備を始めるころです。

お身体も冷えて血流が悪くなりやすい時期でもあります。

冷えは万病のもと!温かい身体づくりをしましょう。


【どんな冷え??】

冷え性といえど、皆様さまざまかと思います。

大きく2つに分けると


*温める力不足

*めぐりが悪い状態

温める力不足タイプ

身体を温めるエネルギー自体が少なく、震えるような寒さを感じやすい。

手足だけでなく身体全体が寒いというのが特徴です。

年齢を重ねるごとに起こりやすいく、また痩せている人にも多い冷えです。

疲れが積み重なっても冷えるので忙しい人は注意が必要です。


めぐりが悪いタイプ

手足先など末端だけ冷える、腰やお尻から下が冷える方に多い冷えです。

現代に多い冷えのタイプです。

ストレスが多かったり、自律神経の働きが弱い方は

気血のめぐりが悪い状態となるので手足先など末端が冷えやすくなります。


とくにお尻や腰から下半身の冷えを感じる方は

血流が悪くなりやすく、冷えてむくみが強くなりやすい状態です。

足首を温めることは必須です!


【冷えにおすすめ食材】


温める力不足

:かぼちゃ、さつまいも、えび、鮭、なつめ

めぐりが悪いタイプ

:にら、玉ねぎ、シナモン、生姜


【柿のヘタ】

これから柿が美味しくなる時期ですね。

柿はカリウムやビタミンAが多いことで知られています。

また葉っぱは大量のビタミンCを含んでいて、熱にも強いため、美容にもよく使われます。


今回の主役は《ヘタ》です。

柿のヘタは漢方薬としても使われるのです〜〜!

柿蒂(シテイ)という名前になって

柿蒂湯(シテイトウ)という漢方薬に使われます。


柿蒂湯の中身は

・柿のヘタ
・丁字(クローブ)
・生姜


この3つです。

なんの治療に使うと思いますか?


それは

しゃっくり止め

なのです!!!


胃を温めて上逆する気を下におろします。

そのため、胃腸薬としても使われます(^ ^)


さすがにそのままでは食べられないので

お水から30分ほど煮出してお茶として飲みます。


普段食べているものも漢方薬ではお薬として使われることも多々あります。

漢方って難しそうなイメージが先行しますが

身近なものからたくさんできています。


ちなみに・・

柿の実は冷やす性質があるので、身体が冷えているときには控えましょう。

喉の痛みなど体内に炎症があるときにとると効果的です✧


【立冬kampo's前菜】

かぼちゃのポタージュ

〜なつめとシナモンのクルトン〜

11/7〜11/21

’’北ヨーロッパの寒い地方の田舎町でおばあちゃんが朝食に出してくれた’’

ようなイメージだそうです(^ ^)

kampo'sキッチンのあゆちゃんが考えてくれました✧



最後までお読みいただきありがとうございました!


12/16(日)

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